ちょっとした - できる - ことからはじめる
サステナビリティ
ふぞろい野菜とまた戻ってきました。
今回のテーマも「食」
サステナブルな行動は難しい。我慢、不便、大変なイメージもあります。
そんな壁を「ちょっとしたきっかけ」と「スキ("隙"と"好き")」で解決したいと思いました。
大ごとではないし完璧でもない。
でも「(実はちょっと)サステナブル」な行動を気軽に「たくさん」体験してほしい。
あなたの「ちょいサス」(ちょっとだけサステナブルな行動)
が案外大きな影響があることを
「heeee!(へぇ〜)」と知ってもらえたら嬉しい。そんな企画です。
イベント
サステナビリティ「ちょいサス」イベント。
2023年10月より「 heeee! (へ~)」第三弾
表参道GYREにて再び開催。
今回もメインテーマは「食」。
本来食べられるのに捨てられる日本の食糧廃棄量は、年間 523 万トンだといわれているのをご存知ですか?
こうしたフードロスの問題を少しでも多くの方にもっと気楽に楽しく体験してもらいたいという思いでBLOOMはこのイベントを企画開催しています。
第三弾となる今回も、フードロスに取り組んできたOisixの協力により、見た目も味もサステナビリティのことを忘れさせられるような美味しい料理となって、不揃いな食材が登場します。
また料理も、2022年にミシュランガイド東京 2023にて一つ星を獲得した『l’élan(レラン)』の信太竜馬シェフにより創作されます。
さらに今回は信太シェフによる子供向け料理教室も開催します。
料理教室では日本の家庭料理の基本となるメニューを信太シェフから学んでもらい、料理完成後には保護者とテーブル を囲み召し上がって頂く時間も用意いたしました。「慌ただしい毎日の中で手料理を囲みゆっくり話す温かい時間を少しでも提供出来たら。」そんなシェフの想いが詰まった企画を実施する予定です。
第三弾も持ち帰り可能なサステナブルを用意しています。
l’élan(レラン)
定休日 日曜日・月曜日(月曜が祝日の場合は月曜・火曜)
TEL 03‐6803‐8670
bonélan(ボネラン)
定休日 月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)
TEL 03‐6803‐8677
uni(ユニ)
定休日 無休
TEL 03‐6803‐8699
"ふぞろい"食材ストーリー
はにかみピーマン(岩手県産)
パリッとした食感とピーマン本来の苦味と旨みのある味わいがあるピーマンです。猛暑のため、樹上で熟度が上がりすぎてしまい一部赤くなってまだらになったり、形がいびつなものが多発。 赤いものは熟していて、緑色とはまた違ったおいしさがあるのですが、出荷できず廃棄しています。
トロっとした食感 ふぞろいトロなす(千葉県産)
トロッとした食感と甘味が抜群のトロなすですが、生育上どうしても外皮に傷がついてしまったり、まん丸や台形など変形した形になってしまいます。
ぷりぷり食感!厚切りうまいたけ(埼玉県産)
舞茸をパックする際に、製品化されなかった軸の部分。ぷりぷりとした独特な食感が特徴です。 黒いカサの部分をバランスよく残しているので、舞茸の香りがほどよく感じられます。
小玉りんご ※品種は時期によって変わります
この時期に出回るのは早生種に該当する品のため、食べられる期間は限られています。 今年は猛暑の影響で、赤くきれいに色がつかず、色づきにムラがあるりんごが多く発生しています。
ここも食べられるチップス パインの芯(シナモン)
カットフルーツ工場でくりぬかれ、有効活用されてこなかったパイナップルの芯をスライスし、プレミアムココナッツオイルで揚げました。 しっかりとした食感にパイナップルの酸味とシナモンがよく合います。 一袋30g当たり、約120g(水分等を含む加工前重量)のパイナップルの芯を原料に使っています。
ここも食べられるチップス りんごの芯
カットりんご工場で繰りぬかれ、有効活用されてこなかったりんごの中芯をココナッツオイルで揚げて甜菜糖で味付けました。りんごの爽やかな甘さが際立ちます。一袋当たり、約150g(加熱前の水分含む状態)のりんごの芯を原料に使っています。